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蓄電池

【EV電気自動車V2Hと連携】全負荷対応単機能ニチコン新型蓄電池ESS-U4M1,ESS-U4X1

 

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家庭用蓄電池は、停電時に使える電化製品の種類から特定負荷対応型と全負荷対応型に、パワーコンディショナの種類からハイブリッド型と単機能型に、大きく4つのグループに分けることができます。

 

 

ニチコンの家庭用蓄電池は主に、11.1kWhのESS-U2M、12.0kWhのESS-U2L、16.6kWhのESS-U2X1の特定負荷対応単機能タイプが多く、太陽光発電と同時に蓄電池を設置する方には12kWh ESS-H1、ESS-H2のハイブリッドタイプがありました。今まで全負荷対応単機能タイプの蓄電池がなかったんです。

 

 

すべての家庭用蓄電池でみても、全負荷対応単機能タイプの蓄電池は、伊藤忠商事のスマートスターLやDMMのDMM.make smart、ネクストエナジーのiedenchiくらいしかありませんでした。またこれらも、同じメーカーのNF回路設計ブロックがつくっているので、蓄電池容量が9.8kWhなど、仕様が全く同じとなっています。

 

つまり、全負荷対応単機能タイプを選ぶ方の選択肢ってほぼなかったんです。なので、今回11.1kWhと16.6kWhの蓄電池が発売されて、選べる幅が増えて嬉しいですね!

 

 

今回はESS-U4M1とESS-U4X1の特長と仕様はもちろんのこと、ESS-U4M1とESS-U4X1が適している方をまとめました。また、同じ全負荷対応単機能タイプの伊藤忠商事のスマートスターLとの比較も最後にします。

 

 

 

適した家庭とは?

 

まず、ESS-U4M1とESS-U4X1が適している家庭についてまとめました。

 

 

1つ目が、オール電化住宅で、停電時に200Vのエアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターなどを使いたいなど、普段とできるだけ近い生活をしたい方。

 

2つ目が、太陽光発電した電気を電気自動車にも充電したい方。

 

3つ目が、太陽光発電した電気を有効活用するために、定期的に蓄電池の設定を変えたくない方や、停電するかもしれない状況で、蓄電池をフル充電するように手動で操作したくない方です。

 

その根拠として、仕様と特長を紹介していきます。

 

 

 

主な仕様

 

まず主な仕様はこのようになっています。

 

 

ESS-U4M1が11.1kWhで、ESS-U4X1が16.6kWhです。寿命に関わるサイクル数は8,000サイクルで、使用期間は15年~20年を想定するといいでしょう。

 

停電時の自立出力は3.0kVAです。同じ全負荷対応の ESS-H1とESS-H2が5.9kVAなので、比べると若干物足りなく感じますが、蓄電システムとV2Hシステムを合わせれば最大9.0kVAの電気がおうちに給電できます。AI機能について後ほど解説します。

 

保証は、本体保証が10年無償でつきます。保証内容は、充電可能容量50%以上を設置から10 年。室内リモコンは5 年、自動切替分電盤は1 年です。有償にはなりますが5年延長保証をつけることができます。また、自然災害補償も無償で10年つきますので、長期にわたって太陽光発電した電気の自家消費や災害対策などのサポートをしてくれます。

 

 

 

【特長①】全負荷対応

 

ESS-U4M1とESS-U4X1の特長について紹介します。冒頭の家庭用蓄電池のタイプでも言ったように全負荷対応型で、停電時に蓄電システムから給電する配線系統を選ばない「自動切替分電盤」で、家じゅうの部屋の電源をバックアップします。

 

 

万が一停電しても、蓄電システムからの電力供給に自動で切り替わり、いつもと同じようにどの部屋でも電気を使うことができて安心です。特別な操作は不要で、復電時も通常運転へ自動で切り替わります。200Vのエアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターも使うことができます。オール電化のおうちの方にオススメです!

 

 

 

【特長②】V2Hとの連携

 

蓄電システムとV2Hシステム「EVパワー・ステーション」を併設して連携することが可能です。太陽光で発電して余った電気を蓄電システムだけでなく電気自動車にも蓄えて、暮らしの中で効率良く使うことができます。

 

 

また、停電時には蓄電システムとV2Hシステムを合わせて最大9.0kVAの電気がおうちに給電できます。昼間であれば太陽光発電の電気も同時に供給できるので、停電対策を万全にしたい方にはオススメの機種です!

 

 

 

【特長③】AI自動制御機能

 

このESS-U4M1とESS-U4X1では、今までのニチコンの蓄電池ではなかったAI自動制御機能がついています。おうちにインターネット環境があれば、見守りサービスとこのサービスに加入することで、無料で利用することができます。

 

AI自動制御では、過去の電力使用状況や天気、太陽光発電量などさまざまなデータをAIが学習して、翌日の余剰電力量を予測します。自動で自家消費に最適な運転設定を行い、毎日各家庭における最適な蓄電量に調整するため、常に効率良く蓄電システムを活用できます。

 

 

また、住んでいる地域に気象警報が発表されたら、自動で蓄電システムをフル充電にして停電に備えることができます。早期注意情報が発表された場合には、夜間に安い深夜料金の電気を蓄えておくことで、停電に備えます。

 

 

さらに、室内リモコンをネットワークに接続すれば、蓄電システムの状態を24時間サーバーで分析。メンテナンスを行ったり、新しいファームウェアをダウンロードするなど、常に安全を見守ります。

 

 

 

スマートスターLとの比較

 

最後に伊藤忠商事のスマートスターLと容量が近いU4M1を比較します。サイクル数、自立出力でU4M1の方が少し性能は高いです。ただ、性能は少し高いものの、スマートスターLは発売から1年以上経っている機種ですので、価格を比較してスマートスターLの方が安ければ設置費用を重視される場合はそちらの方がいいかもしれません。

 

 

注意として、AI機能の利用料がスマートスターLの場合は2年間で約3万円かかりますが、U4M1では無料です。長期的に見るとかかる費用が違いますのでそちらも考慮して機種を選んでください。

 

 

 

まとめ

 

ESS-U4M1とESS-U4X1の紹介は以上です。全負荷対応なので、オール電化住宅で、停電時に200Vのエアコンやエコキュート、IHクッキングヒーターなどを使いたいなど、普段とできるだけ近い生活をしたい方。V2Hシステム「EVパワー・ステーション」を併設して連携することが可能なので、太陽光発電した電気を電気自動車にも充電したい方。

 

そして、無料のAI機能がついているので、太陽光発電した電気を有効活用するために、定期的に蓄電池の設定を変えたくない方や、停電するかもしれない状況で、蓄電池をフル充電するように手動で操作したくない方にオススメの機種です。これらにすべてに当てはまる方はぜひESS-U4M1とESS-U4X1を候補の1つとして考えてみてください!