ブログ・YouTubeBlog & Youtube

ブログ・YouTube Blog & Youtube
YouTube

太陽光発電

【トップクラスの発電効率】長州産業の新型プレミアムブルー

 

 

↑↑画像クリックで動画再生

 

 

 

今回は太陽光発電システムの導入を検討している方に向けて、モデルチェンジした長州産業のハイエンドモデル、太陽光パネルGシリーズ、PREMIUM BLUEについて紹介します!

 

太陽光発電システムは、決して安い買い物ではありません!だからこそ品質が高く、長く使える太陽光パネルを設置したいですよね!高品質な太陽光パネルを使うことによって、太陽光発電システムの生涯発電量が増加し、最終的に割安な電気を得ることにも繋がります。また、太陽光発電システムは購入後、簡単に買い替えられるものではなく、20年、30年と長く使用するものです。製品の性能や特長を十分理解したうえで設置していただきたいです。

 

長州産業のプレミアムブルーは、太陽の光を最大限生かす、「ヘテロ接合構造セル」、「波長変換機能」、「ハーフカットセル」の3つの技術を搭載した、業界トップクラスの実効変換効率を実現した太陽光パネルです。今回は、高い変換効率を実現できた、この3つの特長を紹介していきます。また、従来の製品からの変更点も説明しますので、高品質なものを選びたいという方や、製品の特長や性能を理解したうえで導入を検討したいという方は、太陽光発電システム導入の参考にしてください!

 

 

 

 

 

特長①ヘテロ接合構造セル

 

長州産業のプレミアムブルーの特長は、3つあります。1つ目は「ヘテロ接合構造セル」です。

 

ヘテロ接合構造セルの一番のメリットは発電ロスを最小限に抑えることができることです。太陽光パネルはいくつかの層で構成されていて、その層と層の間に生じる欠陥が発電ロスを起こします。プレミアムブルーでは、層の間に、真性層と呼ばれる層を設けることで、発電ロスを抑えられます。

 

 

 

 

さらに、夏場の高温時の発電ロスも抑えることができます。太陽電池の表面温度は、夏の晴天時で75℃にもなり、一般的な結晶系シリコン太陽電池では発電出力が大幅に低下します。ヘテロ接合構造セルを搭載したプレミアムブルーは、優れた温度特性により、夏場の高温時でも発電出力の低下を抑えることができます。近いセル構造で、高い交換効率で知られるパナソニックのHITシリーズがありますが、パナソニックのHITは、2022年4月に受注終了していますので、プレミアムブルーが国内メーカーではトップクラスの交換効率を誇る太陽光パネルと言えます。

 

 

 

 

 

特長②波長変換技術

 

2つ目は、波長変換技術です。波長変換技術とは、紫外線を可視光に変換して活用する技術のことで、長州産業独自の特許技術です。従来の太陽光パネルでは、短い波長の紫外線はカットされていたため、太陽の力を十分に活かしきれていませんでした。プレミアムブルーでは、今まで利用できなかった紫外線を可視光に変換することで出力を改善しています。

 

 

 

 

 

特長③ハーフカットセル

 

3つ目は、ハーフカットセルです。太陽光パネルは、セルと呼ばれるもので構成されています。そのセルのサイズを従来のものの半分にしたものが、ハーフカットセルです。このハーフカットセルは海外メーカーでも主流になっていて、従来の結晶系のパネルよりも電化消失を低減することで発電量が多く得ることができます。

 

また、セルを半分にすると内部電流が半減し抵抗が低下するため、電力損失が減少します。部分的に影がかかった場合の電流抵抗による温度上昇も抑制され、安全性が向上します。

 

 

 

 

 

モデルチェンジでの変更点

 

次に、今回のモデルチェンジでの変更点について説明します。主な変更点はレイアウト性の向上です。

 

新型のプレミアムブルーのラインナップは、標準パネルの348Wと、サブパネルの232W、標準パネルの232Wです。

 

 

 

 

348Wのパネルには短辺が3分の2の長さのサブパネル232Wを組み合わせることができます。この2種類のパネルを組み合わせることによって、より多くのパネルを屋根に設置することが可能になりました。従来のプレミアムブルーでは3つのタイプのパネルが展開していましたが、異なるタイプのパネルの組み合わせができませんでしたので、パネルの組み合わせが可能になった点が今回のモデルチェンジで大きな変更点といえます。

 

また、日本の屋根サイズを考慮したコンパクトな標準パネル232Wも新たに発売されました。標準パネルの232Wは他のパネルと組み合わせることができませんのでご注意ください。

 

 

 

 

もちろん、保証については、モジュール出力25年の保証や構成機器15年の保証だけでなく、業界で唯一の雨漏り保証を含む施工保証が10年ついています。防水処理としては、シーリング、パッキン付きねじ、ブチルシートによる3段階の処理をしていて、これによって雨漏り保証を実現しています。また、パッキン付きねじ、ブチルシートによって施工を簡略化できるんですが、これにより施工ミスによる雨漏りも防ぐことができます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

モデルチェンジした新型プレミアムブルーの紹介は以上です!高品質な太陽光パネルを長く使うことによって、最終的に割安な電気を使いたい方にとてもおすすめの太陽光パネルになっています。また、長州産業の家庭用蓄電池と同時に設置することで導入コストも安く抑えることができます。興味のある方は候補の1つとして考えてみてください!

 

もちろん、長州産業プレミアムブルーの発電シミュレーションや見積りも受付けているので、もっと詳しいことが知りたい方は、気軽に連絡ください。

 

 

 

お問い合わせはこちら