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【災害時でも電気が使える家】低価格停電対策「セーフティプラス」とは?

 

 

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今回は、現在太陽光発電システムを導入していて、停電対策を強化したい方に向けて、ネクストエナジーから販売されているセーフティプラスについて紹介いたします!

 

気候変動などにより自然災害に伴う停電が増えています。ユーニヴァース・チャンネルでも、停電対策としての太陽光発電システムや家庭用蓄電池を紹介していますが、家庭用蓄電池は価格が非常に高く、簡単に導入できる設備ではありません。

 

しかし、太陽光発電システムだけだと、停電になったら自立運転へ操作が必要ですし、太陽光発電が生んだ最大1500Wの電力を、自立専用コンセント1か所からしか電気を使うことができません。その電気も太陽光が発電している時間帯しか使うことができません。

 

セーフティプラスは、「低価格で命を守る停電対策の実現」をコンセプトに、太陽光発電システムに重要負荷分電盤を加えることで、安全性を確保します。

 

 

 

具体的には、太陽光発電システムに、重要負荷分電盤と屋外電源入力ボックスを取り付けたシステム構成となっていて、停電になると切替操作不要で、5秒以内に太陽光発電した電力を最大5系統、1500W以内で使うことができます。

 

また、屋外電源入力ボックスとAC100V1500W対応のコンセントを接続することで、電気自動車EVだけでなく、ハイブリッド車やPHV車からでもおうちに電気を供給することができます。AC100V1500W対応のコンセントがあればいいので、EVしか接続できないV2Hシステムよりも、ある意味使い勝手がいいシステムといえます。

 

 

 

使用可能な電化製品は、冷蔵庫や照明、テレビ、ルーターで、コンセントからスマホ充電もできます。一方、デスクトップパソコンや電子レンジ、ドライヤー、電気ケトルなどの、1500W以上の起動電流を必要とする機器や単相200Vの機器、医療機器などには使用することができませんのでご注意ください。

 

また、AC100V1500W対応のコンセントがある自動車からおうちに給電はできるものの、その逆である自動車への充電はできません。太陽光発電の電気は発電している日中だけ、自動車の電気は使いきったら終わりですので、ご注意ください。長期間の停電対策をされたいという方は、やはり家庭用蓄電池やV2Hシステムの導入をオススメいたします。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、ネクストエナジーから発売しているセーフティプラスを紹介しました。制限が多い停電対策のシステムではありますが、太陽光発電システムの自立運転機能に加え、AC100Vのコンセントを搭載した自動車や発電機からも電気を使うことができますし、自立専用コンセント1か所からだけでなく、家の中の複数箇所で電力を使うことができます。複数箇所で電気が使える安心感、安全性を確保し、停電時の自動切替えにより太陽光発電システムの利便性を向上させたい!停電時に自動車の電気をおうちで使いたいという方は、ぜひ導入を検討してみてください!

 

もちろん、太陽光発電システムや家庭用蓄電池選びでこんなことに悩んでるという方は、見積もりや質問を受け付けているので気軽に連絡ください。

 

 

 

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