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太陽光発電
今回は、この太陽光発電業界に10年以上いる私が、みなさんにおすすめしたいメーカーを4社厳選してご紹介いたします!数年前と比べると、太陽光パネルのメーカーは非常に増えています。国内メーカーはもちろん、海外メーカーも続々と参入しており、特に海外メーカーは1年おきにモデルチェンジするほど、太陽光パネルの進化のスピードが速いです!販売店でも新製品のアップデートができていないところが多くある中で、はじめて太陽光発電システムを導入する方は、正直「どれを選べばいいの?」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫です!
このブログを読めば、太陽光パネルの選び方からご家庭に合うメーカーまでわかるようになります!逆に、選び方を知らずになんとなくメーカーを選んでしまったり、特定のメーカーの商品知識しかない販売店からおすすめされて選んだりすると、後悔してしまう可能性があります。太陽光発電システムは非常に高価な買い物なので、失敗したくないですよね。必ず飛ばさずに最後まで読んでいただきたいです!
太陽光パネルの選び方
当たり前ですが、住宅や車、家電と同じように、太陽光パネルもそれぞれのご家庭に最適なものを選ぶことが重要です。太陽光パネルの導入を考えている方は、このような順番で検討を進めるように意識してみてください!
1.住宅環境を知る
2.必要な機能・不要な機能を知る
まず、1~2でご自宅の環境や必要な機能を把握してください。
1の住宅環境というのは「屋根の方角や日射量・日照時間、積雪の有無、影ができる建物の影響」などのことです。2の機能は「太陽光パネルの容量、保証、寿命」などのことを指します。住宅環境や機能について考えたことないという方は、この続きを見る前、または、このブログを最後まで見ていただいた後にこちらの動画をご覧ください!
太陽光パネルを導入する前に知っておくべきことや、チェックポイントについて解説しています。それでは本題に入ります!この業界に10年以上いる私が本気でオススメする太陽光パネルメーカーを4社紹介いたします!それでは順にご説明いたします!
マキシオン
最初にご紹介するのがマキシオンです!マキシオンには、最高級モデルの「マキシオンシリーズ」と日本市場の他メーカーの価格を意識したコストパフォーマンスの高い「パフォーマンスシリーズ」の2つがあります。今回は、その中でも最高級モデルの「マキシオンシリーズ」をオススメします!「マキシオンシリーズ」のおすすめポイントは2つ!
業界最長の保証期間と世界一の変換効率です。
まず、太陽光パネルの業界標準保証期間ってどれくらいだと思いますか?
正解は25年です!太陽光発電システムに興味を持ち始めた方にとっては25年保証ってすごく長く感じますよね。しかし、これに対して、マキシオンは製品保証・出力保証ともに業界トップの40年という保証がついています!40年後の自分も想像できないのに、40年後の発電まで保証できるなんてすごすぎませんか?
出力保証とは太陽光パネルの出力が一定の期間、規定の数値を下回った場合に、メーカーが修理や交換を行ってくれるものです。太陽光パネルは設置してからずっと同じ発電効率を維持することは難しく、年々少しずつ低下していきます。このような発電効率の低下も考慮したうえで、発電出力の保証値を定めています。その保証期間が長いということは、それだけ長く使っても問題ないという製品に対する自信の表れです。実際に保証期間だけでなく、保証する発電出力値も業界トップです。マキシオンの太陽光パネルの出力保証値は、初年度は98%、2年目以降は年間-0.25%保証します。長期間にわたって高い発電出力を保証する実力があるということは、太陽光パネルが寿命を迎えるまでの生涯発電量が他メーカーよりも多くなるということです。
そもそも、一般的な太陽光パネルの主な性能低下の原因の1つは、ホットスポットと呼ばれる太陽光パネルの内部で大きな抵抗がかかり、その部分が熱を持つ現象です。大きな抵抗がかかるのは、製造上の不具合によるセルの破損や鳥のフン、落ち葉の付着などによって太陽光パネルの一部が影になることが原因です。
ホットスポットや、その他の内部回路の問題は、過去10年間のデータからみても、太陽光パネルの信頼性に影響を与える主要な問題です。これらの性能低下の原因となるものを構造上排除したのが、バックコンタクトと呼ばれるセルを持つマキシオンの太陽光パネルです。さらに詳しく解説します。
マキシオンの太陽光パネルのセルは、高性能で高品質な反射防止ガラスを採用していて、光の部分反射を最小限に抑える技術で、より多くの光を取り込む構造となっています。また、セル表面の金属製の配電線をなくすことで、全面で太陽光を受ける構造により、多くの太陽光を吸収します。万一シリコンにひびが入っても、頑丈な銅基盤によって、セルの発電を維持し続けますし、セル間の接続も特殊な形状の銅板で温度変化による伸縮の影響をほとんど受けません。これらの構造によって、太陽光を全面で受けることができるだけでなく、腐食しにくい表面で割れにくく、割れても発電し続けることができます。
高温多湿試験では、1000時間で95%以上の出力を保つことが業界認証基準となっていますが、マキシオンの太陽光パネルは、それを大きく超える8000時間経過後でも出力の低下がほとんど見られませんでした。
また、温度-40℃~85℃を1日5サイクルする温度サイクル試験でも、200サイクルで95%以上の出力を保つことが業界認証基準となっていますが、マキシオンの太陽光パネルは、2500サイクル以上でも出力の低下がほとんど見られませんでした。
さらに、アメリカの国立再生可能エネルギー研究所と協力して開発された、太陽光パネルの劣化を計算する実証性の高い方法で、149ヵ所、計230MW、560台のパワコン、80万枚以上の太陽光パネルを対象に、8年間に渡り性能劣化調査を実施したところ、従来型の太陽光パネルの年間性能劣化率が平均0.75%なのに対して、マキシオンの太陽光パネルは0.2%という結果となりました。
以上のことから、ただ製品保証や出力保証が長いというわけではなく、発電量を40年以上維持する構造と高い性能を持っていることがわかります。
さらに、保証期間が長いことだけがおすすめポイントではありません!マキシオンの太陽光パネルは、世界トップクラスの発電効率を誇り、その変換効率はなんと22.6%です。変換効率とは、太陽の光エネルギーをどれだけの電気エネルギーに変換できるかを表す指標です。変換効率が高いということは、太陽光パネルの大きさや設置できる面積が同じでも、より多くの発電量を期待できるということです。
太陽光発電システムに興味を持ち始めた方は、「変換効率22.6%って高いの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。現在の太陽光パネル市場では、変換効率が20%以上であれば合格ライン、22%を超えると高効率とされています。たった0.1%の違いが太陽光パネルの性能においては大きな差になります!
また、太陽光パネルは通常、周囲の温度が高くなると発電効率が落ちてしまいます!実際に太陽光発電を導入された方ならわかると思いますが、1年の中で最も太陽が高い位置にある7,8月の発電量よりも少し涼しい4,5月や9月10月の方が多くなります。しかし、マキシオンの太陽光パネルは高温にも強く、従来の太陽光パネルでは吸収することが難しかった紫外線と赤外線の領域も吸収することで、1日の発電量を最大化します。
太陽光パネルの発電効率が周囲の温度によって変化することを表すのが「温度係数」といって、この温度係数が小さい太陽光パネルほど、周囲の温度が高くなっても発電効率が落ちない高性能な太陽光パネルといえます。太陽光パネルの選定において重要な要素の一つです。マキシオンの太陽光パネルはこれが1℃あたり-0.27%です。これは、パネルの温度が1℃上昇すると、発電効率が0.27%低下することを指します。25℃を基準に計算されるため、気温や太陽の熱によって太陽光パネルが50℃に達すると発電量が6.75%ほど減少する可能性があります。
さらに、セル構造のときにも話したように、高品質の反射防止ガラスを採用することで、発電量が期待できない夕方の時間帯などの太陽が低い位置からの光も吸収することでより長く発電します。また、日本のおうちの屋根は、電柱や木の影がかかることが多くありますが、マキシオンの太陽光パネルは影がかかっても従来型よりも30%多く発電するのも特長です。
業界トップクラスの保証期間と変換効率のマキシオンシリーズですが、採用する際に気を付けていただきたい点があります!それは太陽光パネルのラインナップです!マキシオンシリーズの太陽光パネルは400Wの1種類のみです。景観地区向けに同サイズで発電出力の低い375Wもありますが、これら2つは組み合わせて設置することができません。
マキシオンのあとに紹介するメーカーは複数種類の太陽光パネルを組み合わせて設置することができるため、複雑な形状の屋根でも効率良く設置することができますが、マキシオンの場合はそれができません。太陽光発電システムを導入するうえで、設置容量を重視する方は、マキシオンだけでなく、最低でももう1社別のメーカーの設計も依頼してみて比較検討することをおすすめいたします。
また、これまでの説明でマキシオンの太陽光パネルが業界でトップクラスの性能であることがわかっていただけたかと思います。その分、価格も他メーカーより高いです!「高価でも高性能なものを長く使用したい」、「40年という長い目でみてコストパフォーマンスを重視したい」という方にはおすすめのメーカーですが、「高性能でも、購入金額の分をできるだけ早く回収したいと考える方にとっては、これから紹介するメーカーをおすすめします。
マキシオンの太陽光パネルについてもっと知りたいと思った方は、こちらの動画も併せてご確認ください!
マキシオンの太陽光パネルの紹介は以上です。
カナディアンソーラー
続いて紹介するのが、カナディアンソーラーです!中でも2024年10月から受注の受付が開始された「C6.2シリーズ」が私のイチオシです!
ラインナップは455W、340W、300Wの3種類を展開していて、これらの太陽光パネルを組み合わせることで、屋根の形状やサイズに合わせて最適な配置ができるのが大きな魅力です。特に、日本の住宅においては屋根の形状が多様であるため、こうした柔軟な対応力は大きなメリットとなります。
もう1つのメリットは、C6.2シリーズがN型TOPConセルという最新技術を採用していて、高い変換効率を実現しているところです。マキシオンの太陽光パネルの紹介でもお伝えした通り、変換効率とは、太陽の光エネルギーをどれだけの電気エネルギーに変換できるかを表す指標で、現在の太陽光パネル市場では、変換効率が20%以上であれば合格ライン、22%を超えると高効率とされています。3種類の太陽光パネルの変換効率がそれぞれ、22.5%、22.1%、22.2%とすべて22%を超える高水準となっています。さらに、温度係数、保証条件なども従来モデルと比較して改善されています。
周囲の温度によって発電効率が変化することを表す「温度係数」は、従来モデルが、1℃あたり-0.34%で、CS6.2シリーズの温度係数は1℃あたり-0.29%で、0.5%向上しています。50℃に達すると発電量が7.25%ほど減少する可能性があります。
保証期間と出力保証値も従来モデルと比較して改善されており、30年という業界トップクラスの出力保証が付いています!マキシオンの40年まではいきませんが、これに次いで日本市場で長い保証期間の太陽光パネルです。また、出力保証の期間だけでなく、保証する発電出力値も高いです。こちらもマキシオンには届きませんが、初年度は99%、2年目以降は年間-0.4%保証します。業界トップクラスに低い経年劣化率で、太陽光パネルの生涯発電量が多くなります。
このように、最高級のマキシオン太陽光パネルを除けば、性能はトップクラスで、保証期間も長く、さらに太陽光パネルのラインナップは3種類と日本の複雑な形状の屋根との相性も良く、価格もかなりリーズナブルです。カナディアンソーラーの太陽光パネルは、性能・安全性・設置効率・価格のバランスのとれた太陽光パネルですので、「高性能な太陽光パネルを安くたくさん設置して、長く使いたい」という方におすすめのメーカーです。
カナディアンソーラーの太陽光パネルについてもっと知りたいと思った方は、こちらの動画も併せてご確認ください!
カナディアンソーラーの太陽光パネルの紹介は以上です。
ハンファジャパン
次に紹介するのは、ハンファジャパンです!ハンファジャパンという名前はあまり馴染みがないかもしれませんが、商品名の「Qセルズ」と聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
ハンファジャパンは韓国の大手企業ハンファグループの日本法人です。太陽光発電事業の他に、電力小売り事業や化学製品、金属製品、自動車部品などの事業を展開しています。ハンファグループの太陽光パネルには「Re.RISE」シリーズと「Qセルズ」シリーズの2つのシリーズがあります。
・Re.RISEシリーズ
まず、「Re.RISE」シリーズについて紹介いたします。
Re.RISE-G3は、440Wと290Wの2種類のパネルがラインナップされています。この2つを組み合わせることで、片流れ屋根や切妻屋根などには効率よく設置することができます。ただし、寄棟屋根のような複雑な形状の屋根では、設置効率が下がる場合があるので注意が必要です。
Re.RISE-G3の特長は、なんといっても高い変換効率です。440Wのパネルは22.5%、290Wのパネルは22.0%の変換効率を誇り、これは従来のQ.TRONの430Wや285Wのパネルよりも向上しています。この高い効率を実現するために、新たに採用されたのが「バックコンタクト構造」です。バックコンタクト構造によって、高効率、低照度特性、美観性の3つの特長を持つことができます。
バックコンタクト構造とは、太陽光パネルの表面にバスバーと呼ばれる配線がなく、太陽電池セルの裏面に配線を配置する構造のことです。表面に配線がない分だけ、同じパネルサイズでも多くの太陽光を取り込むことができ、発電効率が向上します。
また、表面に配線があることで低い入射角度で入ってきた場合に若干の影ができ、発電ロスが起きていましたが、バックコンタクト構造によりその影もできない分、発電性能が向上します。
さらに、バックコンタクト構造の採用により、低照度特性も大幅に改善されています。曇りの日や早朝・夕方など、低照度での発電でも約2%向上します。これは、日射条件が不安定な日本の気候において、大きな利点となります。
外観も重要です。配線がないことでパネルがスッキリとした美しいデザインとなり、屋根の見た目にも配慮されています。
周囲の温度によって発電効率が変化することを表す「温度係数」は、Re.RISE-G3は、1℃あたり-0.29%で、カナディアンソーラーと同じです。また、業界標準の25年間の出力保証が付いています。出力保証値は初年度が98%で、2年目以降は年間-0.4%の低下率です。これもカナディアンソーラーと同等の内容です。価格は、カナディアンソーラーと同じ価格帯で、非常にリーズナブルです。これも多くの方に選ばれるポイントの1つです。
ハンファRe.RISE-G3のデメリットは、カナディアンソーラーやこれから将来するQ.TORNで採用していた、高効率で経年劣化率の低いN型TOPconではなく、P型を採用したため、バックコンタクト構造によって変換効率は向上したものの、経年劣化率の性能はやや落ちます。
性能や保証期間、設置効率、価格は業界トップクラスであることに間違いはありませんが、同じ価格帯のカナディアンソーラーと比較すると少し物足りないと感じるかもしれません。
・Q.TRONシリーズ
次に、「Q.TRON」シリーズについて紹介いたします。Q.TRONは2025年2月から新型の440Wの太陽光パネルが出荷開始されます。従来モデルは430Wと285Wの2種類のパネルがラインナップされていましたが、新型からは440Wの1種類のみです。
マキシオンと同様に、屋根の形状によっては効率良く設置することができない場合があります。太陽光発電システムを導入するうえで、設置容量を重視する方は、もう1社別のメーカーの設計も依頼してみて比較検討することをおすすめいたします。
Q.TORNはRe.RISEとは違い、N型TOPconセルを採用しています。そのため、変換効率は22.5%を実現しています。周囲の温度によって発電効率が変化することを表す「温度係数」は、1℃あたり-0.30%で、Re.RISEやカナディアンソーラーの-0.29%と同等です。
出力保証は業界標準の25年間が付いています。出力保証値は初年度が98.5%で、2年目以降は年間-0.33%の低下率です。これはマキシオンの-0.25%までは届きませんが、Re.RISEやカナディアンソーラーの-0.4%より高い性能です。価格帯は、Re.RISEやカナディアンソーラーと比較すると若干高くなります。マキシオンほど高くはありません。
ハンファQ.TRONのデメリットは、パネルのラインナップが1種類しかないことや、出力保証値が年間-0.33%と経年劣化率が低いにも関わらず保証期間が25年と、マキシオンやカナディアンソーラーと比較すると短いところです。また、価格もやや高いため、ドイツ発祥のQセルズブランドをどうしても設置したい方はいいのですが、コストパフォーマンスを重視する方はRe.RISEかカナディアンソーラーの太陽光パネルをおすすめいたします。
ハンファのRe.RISEとQ.TRONについてもっと知りたいと思った方は、こちらの動画も併せてご確認ください!概要欄にURLを載せておきます。
ハンファジャパンRe.RISEとQ.TRONの太陽光パネルの紹介は以上です。
ここまで、海外メーカーのおすすめ太陽光パネルを紹介しました。海外メーカーの太陽光パネルは性能が高く、価格もリーズナブルで保証期間も長いところがメリットです。その中でもとにかく性能や保証を重視したい方はマキシオンを、性能や保証ももちろんだけど価格、コスパも重視したい方にはカナディアンソーラーをおすすめいたします。
海外メーカーの太陽光パネルは、ここまでお伝えしたうように様々なメリットがあります。しかし、太陽光パネル1枚のサイズが大きく、寄棟屋根などの日本の複雑な屋根に効率良く設置できないというデメリットがあります。これに対して国内メーカーの太陽光パネルは、そういった屋根にも設置しやすいように太陽光パネル1枚のサイズは小さくつくられています。最後におすすめする太陽光パネルは、国内メーカーの中でも唯一国内で製造している長州産業の太陽光パネルです。
長州産業
長州産業の太陽光パネルのおすすめポイントの1つ目は、様々なシリーズを展開しているところです。標準はBシリーズで、その他にGシリーズ、積雪地域に特化したホットパネル、屋根北面専用の低反射パネルなど、ニーズに応じた様々なパネルを取り揃えています。
・Bシリーズ
まず、Bシリーズは、364Wと243Wの2種類を組み合わせることができるタイプと243Wとハーフサイズの120W、台形120Wの4種類を組み合わせることができるタイプがあります。太陽光パネル1枚のサイズが小さいだけでなく、屋根の形状にフィットする形の太陽光パネルがラインナップされているため、切妻屋根や寄棟屋根でも効率良く設置することができます。
・Gシリーズ
Gシリーズの太陽光パネルは、別名プレミアムブルーと呼ばれています。Gシリーズのラインナップは、388Wと258Wの2種類で、組み合わせて設置することができます。
特長は、太陽の光を最大限生かす、「ヘテロ接合構造セル」、「波長変換機能」、「ハーフカットセル」の3つの技術を採用したところです。これにより高い変換効率を実現していますが、海外メーカーの同等の22%までは届きません。
ただ「波長変換機能」によって今まで利用できなかった紫外線を可視光に変換することができるようになったため、曇りの日などの低照度でも発電量を期待することができます。
・ホットパネル
ホットパネルは、積雪地域用にヒーター機能がついています。
山形大学と共同で実証実験を実施していて、こちらが2時間おきの変化になります!注目していただきたいのは、左から2番目の画像になります。たった2時間で雪のほとんどが溶けています。
積雪によって発電できないという不安を解消してくれます。さらに、雪国で多いのが屋根での除雪作業中の死亡事故です。これなら太陽光パネルが積雪を防いでくれるので、屋根上で作業する必要がなくなります。ヒーター機能がついていることで価格は高くはなりますが、積雪で発電できない他メーカーのパネルよりも発電量を期待できますし、面倒で危険な作業をなくす、まさに積雪地域に特化した太陽光パネルです。
・低反射パネル
低反射パネルは、北側の屋根に設置するために太陽光パネルです。北側の屋根に通常の太陽光パネルを設置すると、太陽の位置が低い冬場に太陽の光が自宅よりも北側にあるおうちや道路へ反射して、近隣トラブルや交通事故の原因になります。
写真左が低反射パネル、写真右が標準パネルです。標準品と比較すると、低反射モジュールは表面のガラスを特殊加工していて、反射光は1か所に集中せず、全体に分散しています。光が分散することで、眩しさを低減します。
現在、低反射パネルは受注生産モデルで一部の商流のみで販売されています。北側の屋根に設置しても発電量はあまり期待できないですし、通常のパネルよりも価格が高いことから、東京都などの高額な補助金を受けられる地域でないと経済効果を得られないと考えます。2025年に、新しい表面ガラスを採用した新型モデルが量産する体制になるため、少し価格が安くなるかもしれません。新型の低反射パネルからはハーフサイズや台形型のパネルもラインナップも追加されます。
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標準BシリーズだけなくGシリーズ、ホットパネル、低反射パネルなど、これほどのラインナップがある太陽光パネルのメーカーは長州産業しかありません!どれだけ日本国内のニーズに対応しようとする企業の姿勢かがわかります!
長州産業の太陽光パネルを選ぶメリットは、なんと言っても国内メーカーで唯一国内自社製造をしているところです。国内自社製造しているメリットは太陽光パネルが故障したときにあります。例えば、設置した太陽光パネルのうち1枚だけ故障して、かつ、その太陽光パネルの機種が生産終了していると、海外メーカーの場合は不具合を想定して製造しておいた在庫の中から交換対応します。ただし、その在庫がなくなった場合は同じ大きさの太陽光パネルを設置することが難しくなります。これに対して長州産業の場合は、自社製造なので在庫がなければつくることができます。太陽光パネルが故障することはほとんどありませんが、故障時のことが心配という方は長州産業をおすすめいたします。
また、日本の高温多湿で四季のある独特な気候に対する高い耐久性もあります。最近では酷暑やゲリラ豪雨といった異常気象も頻繫になってきました。長州産業ではこのような日本の気候にも対応できるようにするために、高い耐久性と、充実した保証があります。耐久性に関しては、長州産業40年の歴史と実績に基づいた、厳しい審査基準を設けています。例えば、-40〜85℃でのサイクル実験や、温度85℃・湿度85%での長時間耐久試験といった厳しい条件をクリアした物だけが、私たちに届けられています。
性能をみていくと変換効率は海外メーカーよりも低いです。Bシリーズについて、周囲の温度によって発電効率が変化することを表す「温度係数」も、1℃あたり-0.333%です。出力保証は業界標準の25年間が付いていますが、保証する出力値は、海外メーカーと定義が異なります。
海外メーカーの出力保証はリニア保証といって、保証初年度で-数%を下限値として保証し、2年目以降は-0.数%程度を下限値として、保証開始から年度ごとに少しずつ出力保証値を下げていく保証のことを言います。国内メーカーの出力保証は段階型保証といって、長州産業の場合は、設置から10年間は90%を保証、それ以降の11年目から25年まで80%保証というものです。出力の保証値としては、一般的にリニア保証よりも低くなりますが、定義が統一されていないため、これらの太陽光パネルを比較して優劣をつけることはできません。
価格帯は、海外メーカーと比較するとやや高くなってはしまいますが、国内メーカーだけで比較すると私の知る限り最も安いメーカーの位置づけです。
このようなメリットとデメリットを踏まえて、長州産業の太陽光パネルをおすすめしたい方は、屋根の形状が複雑で小さい太陽光パネルでないと効率よく設置できない方、北側の屋根面積が大きくて、通常の太陽光パネルだと反射によるトラブルが心配な方です。また、積雪が多い地域で除雪作業の負担を減らしたい方にもおすすめです。
そして、なんといってもMADE IN JAPANにこだわりのある方はおすすめです!長州産業についてもっと知りたいと思った方は、こちらの動画も併せてご確認ください!
長州産業の太陽光パネルの紹介は以上です。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか。メーカーごとに様々な特徴があることに気づいていただけたでしょうか?
今回紹介した太陽光パネルのメーカー4つはすべておすすめですが、その中でも、「価格が高くても最高性能のものを長く使いたい方にはマキシオン、性能や設置容量、価格、長期保証などのバランスのとれたコスパの良いものを使いたい方にはカナディアンソーラー、屋根のサイズや地域性など特殊な事情でも太陽光パネルを設置したい方には長州産業がおすすめです。是非このブログを参考にご自宅の屋根に合う太陽光パネルメーカーを絞ることができたら嬉しいです!
もちろん、太陽光パネルや蓄電池の設置だけでなく、設置後も上手に使えるようアフターフォローを重視している方は、見積りも受け付けていますので、概要欄の当社ホームページやLINEから気軽に連絡ください。エコな暮らしのパートナー、ユーニヴァースの西村でした!
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