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蓄電池

【基礎知識】蓄電池ってなに?家庭用蓄電池・V2H・ポータブル電源の違いを基本から解説!

 

今回は、「蓄電池ってなに?」というテーマでお話しします。「いまさら人に聞きづらいな…」と感じている方にも安心して見ていただけるように、小学生でもわかるよう専門的な言葉はできるだけ使用しないで、わかりやすくご紹介していきます!

 

ここ数年、「電気代を節約したいなら蓄電池の導入が効果的!」という情報を、ネットやテレビのCMなどで目にすることが増えていませんか?実はこの背景には、再生可能エネルギーの普及が世界的に進んでいることが関係しています。日本でも太陽光発電とセットで蓄電池を導入するご家庭が増えてきており、家庭用の蓄電池市場は年々拡大しています。

 

こちらのグラフにある緑の線をご覧ください。

 

 

 

 

これは家庭用蓄電池の「累計出荷台数」を示したものですが、2018年度からは毎年約10万台もの蓄電池が出荷されていて、導入件数が右肩上がりに増えているのがわかります。とはいえ、「電気代が安くなるって本当なのか?」「ほかにどんなメリットがあるのか?」といった疑問も出てきますよね。実際、なぜここまで多くの方が蓄電池を導入しているのか、説明していきます。

 

 

蓄電池ってなに?

 

まず、蓄電池といっても、いくつか種類があることを知っていますか?大きく分けると、家庭用蓄電池・ポータブル電源・V2H(EV)の3つに分けることができます。それぞれについて解説していきます!

 

こちらに比較表を表示します。

 

 

 

・家庭用蓄電池

 

まず、家庭用蓄電池の特徴について説明します!家庭用蓄電池は、電気を貯めておいて、必要なときにおうちの電気製品へ電気をおくる設備です。たとえば、日中に太陽光発電でつくった電気を蓄電池にためておいて、夜に使うといった活用ができます。設置の際には、おうちの分電盤に直接接続する電気工事を行い、そこから家中のコンセントや電気製品に電力を供給できるようになります。家庭用蓄電池以外には特別な機器を必要とせず、今ある家電がそのまま使えるのが大きな魅力です。

 

また、停電が起きた場合も、自動で蓄電池の電力に切り替わるように設定することができ、災害時にも安心です。いったん設置すれば、蓄電池を動かしたり操作したりする必要はほとんどありません。お客様が日常的に何か操作をすることはほぼなく、自動で充電や放電をしてくれるため、電気の知識がない方でも利用することができます。

 

蓄電池の容量は、小さいもので4〜5kWh、大きいものだと約20kWhと、メーカーや機種によってさまざまです。初めて検討される方の中には、「どれくらいの容量を選べばいいの?」と悩まれる方も多いと思います。選ぶ目安としては、ご家庭の普段の電気の使い方や、お住まいの地域によっても変わってきますが、2人以上のご家族でお住まいのご家庭なら7kWh以上の容量があると安心です。オール電化のご家庭では、給湯器やIHクッキングヒーターなどの使用量も大きいため、10kWh以上の容量がほしいところです。

 

ちなみに、蓄電池の「容量」には2種類あります。「定格容量」と「実効容量」です。定格容量というのは、メーカーが公表している「理論上の最大値」のことです。一方で、実効容量というのは、実際に使える容量のことです。蓄電池は、電池の寿命を守ったり、安全に使用したりするために定格容量の0%や100%にならないようにしています。カタログを見ると、定格容量が先に大きく書いてあることが多いのですが、実際にどれくらい使えるのかを知るには、この実効容量を確認してください。

 

次にお伝えしたいのが、蓄電池には「全負荷型」と「特定負荷型」という2つのタイプがあるということです。この2つの違いは、停電が起きたときに、家のどこまで電気を届けられるかという点にあります。まず、全負荷型はその名の通り、停電時でも「家中すべての電気回路」に電気を供給できるタイプです。冷蔵庫やエアコン、キッチンのIH、洗濯機、照明、スマホの充電など、いつも通りの家電が使えるようになります。供給する電力は自分でコントロールすることとなります。

 

 

 

 

一方、特定負荷型は、停電時に「必要な場所だけ」に電気を送るタイプです。たとえば、冷蔵庫のあるキッチン、スマホを充電できるリビング、最低限の照明など、ブレーカーの1~2回路分に限定して電気を供給します。機械的に使用できるエリアを制限することとなります。

 

 

 

 

・V2H

 

次にV2Hです!

 

V2Hとは “Vehicle to Home” の略で、電気自動車やプラグインハイブリッド車に搭載された大容量バッテリーの電気を、家庭で活用するためのシステムのことを指します。簡単にイメージしていただくと、“走る蓄電池”の電気を家でも使えるようにするための設備がV2Hと考えてもらえるとわかりやすいと思います。ここでポイントなのは、V2H自体にはバッテリーが内蔵されていないという点です。蓄電する役割は、あくまで電気自動車が担っています。

 

では、V2Hは何をしているのかというと、電気の「かたち」を変える役割をしています。私たちの家庭で使う電気は「交流」ですが、EVのバッテリーの中にある電気は「直流」です。そのため、V2Hはこの直流と交流を変換する装置として、電気自動車から家庭へスムーズに電力を送れるようにしてくれる機器です。

 

 

 

 

つまり、V2Hと電気自動車はセットで初めて意味を持ちます。V2Hだけでは電気をためることはできませんし、EVだけでも家に電気を送ることはできません。両方がそろって初めて「家で使える蓄電池」として機能します。移動手段としても活用しながら、万が一の停電時にも電気を供給してくれる頼もしい組み合わせ、それが「V2H+電気自動車」です。

 

最近の電気自動車には、1回の充電で500km以上も走れる車種が続々と登場しています!これは東京から大阪まで走れるくらいの距離です。普段の買い物や通勤はもちろん、ちょっとした旅行でも安心です。そんな電気自動車には、大容量のバッテリーが搭載されていて、容量が大きい車種では、停電時に2日〜3日間ご家庭の電気をまかなえるほどの電気をためることができます。実はこの電気自動車のバッテリー容量、V2Hを通して家庭用に使えるようにすると、かなり心強い存在になります。

 

一般的な電気自動車のバッテリー容量は、おおよそ20〜70kWh程度といわれており、これは以前ご紹介した家庭用蓄電池の容量の4〜20kWh程度と比べて圧倒的に大きいのが特徴です。つまり、電気自動車をV2Hと組み合わせて使うことで、より長時間の停電にも備えられる安心感を得ることができます!

 

 

 

 

ただし、ここで一つだけ注意していただきたいことがあります。それは、すべてのEVがV2Hに対応しているわけではないということです。V2Hで電気を家に送るには、車側もその仕組みに対応していなければいけません。例えば、ニチコンなどのV2Hメーカーのホームページでは、「接続確認車種一覧」という資料が公開されています。そこには、「この車種ならV2Hと接続できる」といった情報がまとめられていますので、EVを購入する前、またはV2H導入を検討する前には、必ず確認しておくことをおすすめします!

 

 

・ポータブル電源

 

次にポータブル電源です。ポータブル電源とは、その名の通り持ち運びができる電源装置のことです。

 

コンセントがついていて、スマートフォンやノートパソコン、電気ポットや小型冷蔵庫などに電気を供給することができます。主にアウトドアや非常時に使うことを目的として作られており、軽量でコンパクト、持ち運びしやすい設計になっているのが特徴です。ここ数年はキャンプブームの影響もあって、テレビやSNSでもよく取り上げられていますよね!

 

容量は製品によってさまざまで、500Wh〜3000Wh程度のモデルが多く、家庭用蓄電池やV2Hの容量と比べると小さいですが、短時間の停電やアウトドアなど、必要最低限の電力が使えればOKという方にはとても便利なアイテムです。ポータブル電源の容量はかなり幅広いのですが、使用目的別でこんな感じの容量になります!

 

また、ポータブル電源は家庭用蓄電池やV2Hのようにおうちの分電盤に直接つなぐことはできません。本体にあるコンセントやUSBポートに、使いたい家電を直接つないで使用するかたちになります。そのため、一度にたくさんの家電を動かすのは難しく、同時に使える機器の数や消費電力には制限がある点も覚えておきましょう。

 

さらに、停電時に自動で切り替わるような仕組みはなく、必要に応じて手動で使うタイプになります。ですので、「もしもの時に数時間だけ電気が使えれば十分」という方や、「避難時にスマホや明かりを確保したい」という方にぴったりの選択肢です。

 

ポータブル電源を選ぶときに、ひとつ気をつけていただきたいポイントがあります。それは、表示されている容量すべてが実際に使えるわけではないということです。ポータブル電源は使用中に熱などのロスが発生するため、実際に使える電力は表示容量の約70〜80%程度になるといわれています。つまり、1,000Whと書かれていても、実際に使えるのは700〜800Whほどということになります。少し余裕を持った容量を選ぶのがポイントです。

 

また、ポータブル電源はもちろん家庭のコンセントから充電することもできますが、充電時には電気代がかかることも覚えておいてください。最近では、ソーラーパネルがセットになったポータブル電源も販売されていて、太陽の光を使って自分で発電・充電できるタイプも登場しています!電源が取れない場所や、いざというときの備えとしてはかなり心強い存在になりますので、「キャンプや非常時にも活用したい!」という方は、ソーラーパネル付きモデルも要チェックです。

 

そして何より、ポータブル電源は家庭用蓄電池やV2Hと比べて、機能が非常にシンプルのため、価格がとても手頃なのが大きな魅力です。小さいモデルなら数万円台から購入できますので、初めての備えとしても取り入れやすいです!

 

ポータブル電源にはたくさんの便利なポイントがありますが、デメリットとしてひとつ挙げられるのが、「保管の難しさ」です。製品によってはサイズが大きくて重たいものも多いため、「どこにしまっておこう…」と保管場所に悩まれる方が多いです。特に3000Whクラスの大容量モデルになると、クーラーボックスくらいの大きさになることもあるので、事前に収納スペースを確保しておくことが大切です。さらに、ポータブル電源には保管時の条件がいくつかあります。例えばこちらです。品質を保つためといっても全部守るのは少し大変ですね!

 

ここまでご紹介してきた「家庭用蓄電池」「V2H」「ポータブル電源」の3つの機器について、それぞれがどんな方に向いているのかをまとめてみましょう。

 

まず、家庭用蓄電池の大きなメリットは、いつでも自動で充電・給電ができるという点です。おうちに設置してしまえば、普段は意識しなくても、自動で電気をためたり使ったりしてくれるため、とても手間がかからず、災害時も安心して使えるのが魅力です。日常的に安定して自家消費をしたい方や、停電時の備えをしっかりしておきたい方には、家庭用蓄電池がとてもおすすめです。

 

次に、V2Hは「電気自動車のバッテリーを家庭用の電源として活用できる」システムです。ただし注意点として、EVが外出中=つまり車に乗っている間は、家で電気を使うことができません。そのため、毎日通勤や外出でEVを使う方には、V2Hよりも家庭用蓄電池の方が向いているケースが多いです。逆に、車を日中あまり動かさず、自宅に置いてある時間が長い方には、V2Hがとても相性のよい選択肢になります。

 

そして最後にご紹介したのが、ポータブル電源です。この機器の魅力はなんといっても、持ち運びができること!キャンプや車中泊など、アウトドアやレジャーで電源が必要になるシーンでも活躍してくれますし、災害時に最低限の明かりやスマホの充電だけでも確保しておきたいというご家庭にもぴったりです。

 

コンパクトで取り入れやすい価格帯のものも多いので、「まずは気軽に電源の備えを始めたい」という方にとっても心強いアイテムです。それぞれのライフスタイルや使い方に合ったものを選ぶことで、より安心で快適なエネルギーの使い方が実現できます。ぜひ、ご自宅の暮らし方に合ったベストな組み合わせを見つけてみてくださいね!

 

 

 

 

家庭用蓄電池の仕組み

 

続いて、家庭用蓄電池の仕組みについて解説します!

 

どうやって電気をためて、おうちに送っているのか知らない方もいらっしゃると思いますので、こちらの図で説明します。

 

 

 

 

まず、太陽光パネルで発電された電気は「直流」という電気です。しかし、私たちの家庭で使っている電気は「交流」と呼ばれる電気です。そこで登場するのがパワーコンディショナー、通称パワコンという機器です。このパワコンが太陽光パネルで発電した直流の電気を交流の電気に変換して、おうちの電化製品が使えるようにしてくれます。今表示されているのは「単機能型」のシステムです。単機能型では、太陽光用と蓄電池用でパワコンが2台あるのが特徴です。

 

ここで1つポイントになるのが、蓄電池にためられる電気は「直流」であることです。さきほどパワコンで直流から交流に変換しましたが、蓄電池にためるときは再び交流から直流に戻して充電する必要があります。つまり、電気が一度変換されてからまた戻される、という流れになります。

 

一方、「ハイブリッド型」は、太陽光と蓄電池のパワコンが一体化しているのが特徴です。

 

 

 

 

太陽光パネルで発電した直流の電気は、直流のまま蓄電池へ充電できるため、余計な変換と、そのロスがなく、効率よく電気をためることができます。このあたりの詳しい違いは、また別のブログでじっくりご紹介します!

 

このように、太陽光パネルで発電した電気は、リアルタイムで家の中の冷蔵庫や照明、テレビなどの電化製品で使われ、余った電気は蓄電池へ充電されます。太陽光発電と蓄電池を組み合わせて活用することで、たくさんのメリットが生まれます!

 

みなさんが一番気になるのは、「電気代って本当に安くなるのか?」ということですよね!太陽光発電と蓄電池を上手に組み合わせることで、毎月の電気代をしっかり節約することができます。たとえば、日中は太陽光で発電した電気を使うことで、電力会社から電気を買う量を減らすことができます。さらに、発電した電気が使いきれずに余った場合も、蓄電池にためておいて、夜の時間帯にその電気を使えば、電気代がかかる時間帯の買電量をぐっと減らすことができます!

 

最近では、政府の電気代補助が徐々に縮小されてきています。さらに「再エネ賦課金」と呼ばれる、再生可能エネルギーの普及のための料金も引き上げられています。この影響で、今後の電気代は今よりも高くなっていくことが予想されています。だからこそ、電力会社から買う電気の量をできるだけ減らして、自家発電した電気を自分で使うスタイルは、今後ますます重要になってきます。

 

特に、太陽光+蓄電池のセットは、日中の発電を夜にも活かせるので、節約効果がより大きくなります!毎月の電気代が少しずつ上がっていくこの時代に、安心して使える「自家製の電気」を持っておくことは、家計にも地球にもやさしい選択です。

 

また最近では、災害時や停電時の「非常用電源」としての役割にも大きな注目が集まっています。日本は世界でも有数の災害大国で、地震や台風、大雨などの自然災害が毎年のように発生しますよね。そうした災害は人の力で防ぐことはできません。だからこそ、いざという時に備えて、日頃からできる準備をしておくことがとても大切です。

 

もし災害で停電が起きたとしても、蓄電池やV2Hがあれば、冷蔵庫やスマホの充電、照明など、生活に必要な最低限の電気を確保することができます。真っ暗な中でも明かりがつく、情報を得られる、家族と連絡が取れるというだけでも、不安を大きく減らせますし、心の安心感も全然違います。

 

そしてもう一つのポイントは、こうした電源は「環境にやさしい」エネルギーを活用しているという点です。太陽光で発電して蓄えた電気は、CO₂を出さずに使えるクリーンな電力。つまり、電気代を節約しながら、もしもの災害にも備えられて、なおかつ地球にもやさしい。まさに一石三鳥の選択です!こうした再生可能エネルギーをうまく活用することは、これからの時代に求められる「持続可能な社会づくり」にもつながっていきます。

 

 

なぜ蓄電池の導入が増えているの?

 

ここまでは、蓄電池の基本的な仕組みやメリットについてお話ししてきました。では最後に、「なぜ今、蓄電池を導入するご家庭が増えているのか?」その理由について少し深掘りしてみましょう!

 

いくつかの理由があるのですが、特に大きいのは、国や自治体の補助金制度によって、購入のハードルがぐっと下がってきたという点です。蓄電池は、太陽光発電と組み合わせて使うと非常に効果的ですが、どうしても気になるのが「初期費用」です。家庭用蓄電池は、本体価格と工事費を含めて100万円以上はかかります。

 

しかし最近では、最大で60万円近くの補助金が受けられる制度も出てきていて、条件を満たせば、思っていたよりもずっとお手頃な価格で導入できるようになってきました。さらに、うれしいことに、国の補助金に加えて、お住まいの自治体が独自に出している補助金と併用できる場合もあります!たとえば、「国から40万円、自治体から20万円」のように、ダブルで補助を受けられれば、実質負担額が一気に下がります!

 

そしてもうひとつ、家庭用蓄電池の導入が増えている大きな理由として挙げられるのが、電気自動車の普及が進んでいることです!最近では、テスラやBYDなどの海外メーカーはもちろん、トヨタ・日産・ホンダといった国産メーカーからも続々と新しいEVが登場しており、街中でも電気自動車を見かける機会がずいぶん増えてきましたよね。

 

家庭用蓄電池はこうした電気自動車の充電にも活用できます。夜間に蓄電池にためた電気を使ってEVを充電すれば、電気代の節約につながります!そして、技術の進化も、家庭用蓄電池の導入を後押ししてくれる大きな理由のひとつです。

 

近年は、蓄電池の性能が大きく向上しながらも、業界内での価格競争が激しくなってきた影響で、数年前と比べて価格が徐々に下がってきています。「以前は高くて手が出なかったけど、今なら手が届きそう!」という声もよく聞くようになりました。

 

そして、導入を決断する家庭が増えている最大のきっかけは、電気代の高騰です。以前は「太陽光発電のFIT、固定価格買取制度が終わったら、もう売電で稼げないし、蓄電池をつける意味があるの?」と疑問に思われていた方も多かったと思います。

 

しかし今は状況が大きく変わりました。売電単価が下がり、電気代が年々高くなっている今の時代、太陽光でつくった電気を蓄電池にためて、夜に自家消費することで、高い電気をわざわざ買わずに済むようになります。つまり、電気を「売る」時代から、「自分で使う」時代へと価値観がシフトしてきています。

 

そしてここが大事なポイントですが、太陽光発電や蓄電池は、電気代が高くなればなるほど元が取りやすくなる製品です!「このままずっと電気代を払い続けるくらいなら、もう自分で電気をつくってしまおう!」と考えるご家庭が増えているのも納得ですよね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?今回は、「蓄電池ってなに?」という基本から始まり、家庭用蓄電池、V2H、ポータブル電源の特徴や違い、さらには導入のメリットや仕組み、そしてなぜ今、多くのご家庭で導入が進んでいるのかまで、幅広くお話ししてきました。

 

太陽光発電と蓄電池の組み合わせは、電気代の節約はもちろん、災害時の安心確保、そして環境へのやさしさといった、これからの暮らしに欠かせない要素をしっかりカバーしてくれます。そして、補助金制度や電気代の高騰、電気自動車の普及など、今はまさに蓄電池を導入しやすい「追い風」のタイミングでもあります。

 

もちろん、それぞれのご家庭のライフスタイルや使い方に合わせて、選ぶべき製品は変わってきます。大切なのは、「自分たちの暮らしに合ったかたち」で、無理なく電気と付き合っていくことです。この動画を通して、少しでも「蓄電池って実は身近で便利なんだな」と思っていただけたら嬉しいです!

 

もちろん、太陽光パネルや蓄電池の設置だけでなく、設置後も上手に使えるようアフターフォローを重視している方は、見積りも受け付けていますので、お気軽に連絡ください。

 

 

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