ブログ・YouTubeBlog & Youtube

ブログ・YouTube Blog & Youtube
YouTube

太陽光発電

【2026年はコレ!】ハンファジャパンの最新太陽光パネル「Re.RISE-NBC」

 

 

今回は、ハンファジャパンから新しく発売される太陽光パネル「Re.RISE-NBC」について、その性能や特長を解説していきます!

 

実はこれまで、私たちユーニヴァースではハンファのRe.RISEシリーズを積極的におすすめしてきませんでした。というのも、これまでのG3シリーズまでは「P型」と呼ばれるタイプの結晶シリコンを使った太陽光パネルだったからです。現在、海外メーカーの多くは「N型」というより新しくて高性能なタイプに切り替えていて、正直なところ少し遅れをとっている印象がありました。

 

今回登場する「Re.RISE-NBC」は、従来とはまったく異なる構造で、「N型バックコンタクト方式」を採用しました。簡単にいうと、材料や設計そのものが一新され、性能面でも大きく進化したということです。そのため、製品名も「Re.RISE-G4」ではなく、あえて「N型バックコンタクト」の頭文字をとって「Re.RISE-NBC」と名付けられました。これには、ハンファが本気で技術を刷新したというメッセージが込められているように思います。

 

注目すべきポイントは、海外メーカーと比べても遜色ないどころか、それ以上の性能を誇っている点です。変換効率が高く、パネルサイズもコンパクト。それに加えて、製品保証と出力保証がともに30年と非常に長いです。さらに「防眩パネル」といって、太陽光の反射を抑えて周囲に眩しさを与えにくいタイプも追加されました。2025年の年末から出荷が始まるため、2026年前半には市場シェアが一気に広がっていくと予想されます。これから太陽光発電を検討される方にとって、パネル選びの参考になる情報をしっかりお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

 

 

 

 

ラインナップ・改善案

 

 

まずは「Re.RISE-NBC」のラインナップについてご紹介していきます!このNBCシリーズには、大きく3種類のパネルが用意されています。

 

まずひとつ目は、ハンファが“標準サイズ”として位置づけている 290Wのパネル です。より大きな 440Wの大判サイズのパネルもあります。海外メーカーでは、この400W台の大きなパネルを“標準サイズ”としていることが多いので、ここが少し特徴的な違いになります。そして、この 290Wと440Wのパネルは同じ系統に組み合わせて設置することが可能 です。「系統」というのは、太陽光パネルをいくつかのグループに分けて接続することを指します。電気的なルートが同じであれば、異なるサイズでも一緒に組み合わせて設置できるということです。

 

さらに今回新しく登場したのが、270Wの防眩パネル です。“防眩”というのは、太陽光の反射を抑えて、近隣の家や道路などに眩しい光が漏れにくくなる仕様のことです。安心して設置できる工夫がされています。ただし、この防眩パネルは290Wや440Wと同じ系統に組み合わせて使うことはできません。これは、主に北面の屋根に別の系統として設置することを想定したパネルですので、実際の設計上は問題なく活用できるようになっています。それぞれのパネルの仕様をまとめた一覧がこちらです。

 

 

 

 

 

特長① 変換効率

 

 

まず注目していただきたいのが、440Wパネルの変換効率が24%を超えているという点です。これが、従来のRe.RISE-G3シリーズから大きく進化したポイントのひとつです。そもそも「変換効率」とは、太陽の光エネルギーをどれだけ効率よく電気エネルギーに変えられるかを示す指標のことです。変換効率が高いということは、同じ面積にパネルを設置した場合でも、より多くの電気をつくれるということを意味します。

 

 

 

 

今回のRe.RISE-NBCでは、高出力かつ高効率を実現する「N型セル」に、開発難度の高い「バックコンタクト技術」を組み合わせています。これにより、非常に高品質で安定した発電が可能な太陽光パネルに仕上がっています。

 

 

 

 

具体的に比較してみると、440Wのパネルは他メーカーの標準サイズのパネルと比べても、一段と高い変換効率を誇っています。

 

さらに、290Wのパネルについても、他メーカーの200〜300Wクラスと比べると明らかに優れた効率を示しています。ただし、ここで注意していただきたい点があります。変換効率は「パネルの出力」を「パネルの面積」で割った数値で算出されます。つまり、高い変換効率=高性能であることは間違いありませんが、実際にご自宅に導入する際には「効率の数値」だけに注目するのではなく、屋根にどれくらいの容量を載せられるか、最大設置容量を重視していただくことがとても重要です。

 

 

 

 

特長② パネルサイズ

 

 

次に注目していただきたいのが、パネルサイズ です。一般的に海外メーカーの太陽光パネルは、横幅がおよそ1,700mm台のものが主流です。実際に従来のRe.RISE-G3も横幅が1,722mmです。今回のRe.RISE-NBCでは横幅が 1,606mm と、少しコンパクトになっているのが特徴です。これが、G3シリーズから進化した2つ目のポイントになります。

 

 

 

 

では、このサイズの違いが何を意味するのかというと、屋根への設置効率に大きく関わってきます。G3では屋根の形状や寸法の関係で「あと少しで収まりそうなのに設置できない」場合があったら、NBCシリーズはサイズが少し小さいため、屋根に隙間なく収まって、結果的に設置容量を増やせる場合があります。

 

 

 

 

同じように、他メーカーのパネルでは「もう1列置けそうだけど、サイズのせいで入らない」ということもよくあります。そんなとき、少しコンパクトなRe.RISE-NBCであれば効率的に配置できる可能性があります。

 

 

 

 

また、国内メーカーの中には長州産業のように「台形パネル」を用意して、屋根の形に合わせやすく工夫しているメーカーもあります。一見すると、そうした国内メーカーの方が、設置枚数が多く見えますが、1枚あたりの出力性能を比べると、Re.RISE-NBCを含む海外メーカーの方が、結果的に総設置容量が大きくなることが多いです。

 

 

 

 

ただし、逆の場合もあり得ます。Re.RISE-NBCを使うと屋根に少し隙間ができてしまい、むしろサイズや出力が大きい他社メーカーのパネルの方が効率よく収まって、総設置容量が大きくなることもあります。このあたりは屋根の形状やご家庭の条件によって最適解が変わりますので、実際に導入を検討する際には、ぜひ販売店と相談しながら最適なパネルを選んでいただくのが良いと思います。

 

 

 

特長③ 防眩パネル

 

 

次にご紹介するのは、新しく追加された防眩パネルです。「防眩」とは、太陽光パネルの表面で反射する光を抑えることを意味します。この防眩パネルを北面の屋根にも設置できるようになったことで、今まで十分に活用できなかった屋根の面も利用でき、結果的に設置容量をより多く確保できるようになりました。

 

 

 

 

これが、Re.RISE-G3から進化した3つ目のポイントです。この防眩パネルは、標準の290Wパネルと同じ 1,606×767mm というサイズで設計されているため、配置の自由度が高く、効率よく屋根に並べることができます。ここで画像をご覧ください。ここにパネルは何枚ありますか?一見するとパネルが2枚だけ並んでいるように見えるかもしれませんが、実は3枚あります。真ん中のグレーに見える部分も太陽光パネルで、これが防眩パネルです。反射がほとんどなく、通常のパネルとの違いがひと目でわかりますよね。

 

 

 

 

光の反射のしやすさは「光沢度」という数値で表されます。この数値が低いほど反射が少ない、つまり眩しさを抑えられるという意味になります。Re.RISE-NBCの防眩パネルは、光沢度1.8以下 という非常に低い数値を実現していて、他メーカーのパネルと比べても圧倒的に反射しにくい仕様になっています。ちなみに一般的なスレート屋根の光沢度は2.3~2.5程度ですので、屋根そのものよりも光を反射しないというのは驚きの性能です。

 

 

 

 

 

特長④ 保証期間

 

 

最後の特長は、保証期間の長さです。Re.RISE-NBCでは、出力保証と製品保証の両方が30年間 に延長されました。従来のG3シリーズと比べると、出力保証は5年、製品保証は10年も長くなっています。さらに注目すべきは、保証される内容です。出力保証については、1年目はパネルの発電能力を 99% 保証。その後は毎年 0.35%ずつ低下する前提で計算され、25年目でも 90.6%、30年目でも 88.9% の出力が維持されることを保証しています。つまり、30年経っても約9割近い性能を保つと約束されているということです。これほど長期間の保証がつけられるということは、製品そのものの性能が長期にわたって安定しているという証でもあります。加えて、保証期間が長いということは、安心して長く使えるだけでなく、パネルが生涯で生み出す発電量、生涯発電量 も大きくなるということにつながります。

 

 

 

 

太陽光発電システムは、昔に比べれば価格は下がってきたとはいえ、家電製品と比べるとまだまだ高額な商品です。だからこそ、できるだけ長く使える製品を選ぶことが大切になりますし、30年の保証がついたRe.RISE-NBCは大きな安心材料になると思います。

 

 

 

デメリット

 

 

最後に、Re.RISE-NBCのデメリットについても正直にお伝えします。性能に関しては、他メーカーと比べても本当に高水準で、ほとんど文句のつけようがありません。ただし、パネルの種類が少し気になるポイントです。

 

例えば、私自身2025年は「カナディアンソーラー」をおすすめすることが多いのですが、その理由のひとつが パネルのバリエーションの豊富さです。カナディアンソーラーでは「N型TOPConセル」という高性能なセルを採用しているだけでなく、3種類のサイズや仕様のパネルを組み合わせられるため、寄棟屋根のように形が複雑な屋根でなければ、多くの場合うまくフィットして効率よく設置することができます。

 

一方で、Re.RISE-NBCは今回2種類のパネルラインナップのため、カナディアンソーラーと比べると柔軟性に欠ける部分があります。とはいえ、Re.RISE-NBCの方がパネルサイズはややコンパクトになっているので、実際にどのくらい屋根にフィットするかは、屋根の形状によって変わってきます。さらに、価格面についても触れておくと、当社の場合はカナディアンソーラーの方がやや安くご提案できます。そのため、最終的には「どれだけの容量を設置できるか」と「価格」をしっかり比較したうえで判断されるのが良いと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか。ハンファジャパンの新型「Re.RISE-NBC」は、これまでのG3シリーズから大きく進化し、高い変換効率、コンパクトなパネルサイズ、防眩パネルの追加、そして30年という長期保証と、まさに次世代の太陽光パネルといえる内容になっています。

 

もちろん、パネルの種類が限られるなど注意すべき点もありますが、性能そのものはトップクラスです。実際にどのメーカーを選ぶのが良いかは、屋根の形やご予算によっても変わりますので、導入を検討される際には「総設置容量」と「価格」の両面から比較してみてください。さらに、スケジュールについてもお伝えします。設計のスタートは8月25日から、そして出荷開始は年末からとなっています。つまり、2026年前半には実際に多くのご家庭や建物で導入が進んでいくことが予想されます。これから太陽光発電を導入しようと考えている方にとって、Re.RISE-NBCは非常に有力な選択肢のひとつになると思います。

 

 

 

 

もちろん、太陽光パネルや蓄電池の設置だけでなく、設置後も上手に使えるようアフターフォローを重視している方は、見積りも受け付けていますので、お気軽に連絡ください!

 

 

 

お問い合わせはこちら