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蓄電池
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今回は10月から発売開始される日立エコキュート2021年モデルを紹介します!性能が非常に高くなっただけでなく、新機能もたくさん追加されたので順番に説明させていただきます!
エコキュートは10年以上使用する製品なので、選ぶときは設置費用だけでなく、設置後のランニングコストや機能をしっかりと見極めたいですよね!資源エネルギー庁が作成した「エネルギー白書2021」では、家庭で使用するエネルギー消費量のうち、給湯の占める割合は約29%でした。給湯器をエコキュートにすると電気消費量はその約1/3まで圧縮することができます。
今回紹介する日立のエコキュートは、エコキュートの中でもさらに消費量を抑えることができます。ちょうどエコキュート交換しようと考えていた方も、これからガス給湯器から入れ替えを検討していた方も、ぜひこの動画をみてエコキュート選びの参考にしてください!
日立エコキュートの特長
日立のエコキュートの特長は、なんといっても浴室と台所など2ヶ所同時に使っても高い水圧と豊富な湯量な水道直圧のパワフル給湯です。1階にエコキュートを設置していても3階でシャワーが使えます。また、通常のエコキュートでは飲料としては利用できませんが、水道直なので飲料用として利用できます。
さらに2021年製の水道直圧タイプのエコキュートは、年間給湯保温効率が業界でNo.1で、エコキュート設置後のランニングコスト、消費量が非常に低くなりました。一般の都市ガス省エネ高効率給湯器のランニングコストを100%とすると、2012年に発売した日立エコキュートは53%で、2021年製の日立エコキュートは42%となります。
新機能①「きらりUVクリーン」
2021年モデルの日立エコキュートは、性能が上がっただけでなく、高機能モデルに新しく3つの機能が搭載されました。その1つが「きらりUVクリーン」です。おふろの配管を通るお湯に深紫外線を照射しながら循環運転をします。これによって菌の増殖を抑制することができるので、一晩たってもお湯がきれいに保たれます。
新機能②「快泡浴」
2つ目は「シルキー快泡浴」です。別売りの浴槽の循環アダプターを設置すると、そこからファインバブルが噴き出します。ファインバブルの大きさは約0.05mmのものから0.0001mmです。シルキー快泡浴機能によって、お風呂からあがった後も湯冷めしにくくなります。これから寒い時期になるととっても嬉しいですね!
3つ目は専用スマホアプリです。別売りのLAN接続用アダプターを設置して、台所リモコンとご自宅のルーターを接続することで、外出先からも「湯はり」「湯はりの予約」「タンクの沸き増し」「不在時の沸き上げ停止」をスマートフォンで操作・設定することができます。また、現在のタンクの湯量や過去の使用量などの情報を確認することができます。
新機能③「スマホ専用アプリ」
その他にも使い方がわからなくなったら取扱説明書やよくある質問をすぐに確認できたり、エラーが発生した場合は簡単に問い合わせをすることができます。ご自宅に太陽光発電システムがあるご家庭は天気予報と連携して、昼間の太陽光発電した電気を使ってお湯を沸かす機能もあります。
まとめ
10月から発売開始する日立エコキュート2021年モデルの紹介は以上です。省エネ効果が高くなっただけでなく、「きらりUVクリーン」や「シルキー快泡浴」という新機能が高機能モデルに搭載されます。興味のある方はぜひ高機能タイプを選んでいただきたいです!
また、これから寒い時期に入ると全国でエコキュートの故障が多く発生します。今現在、世界的な半導体不足の影響で1か月待ちになる場合もあり、年末年始に故障してから交換となると、2か月以上エコキュートを交換できない可能性もでてきます。ちょっとずつ故障が出てきているエコキュートをお使いのご家庭や、12年以上エコキュートをご使用のご家庭は、早めの取替えをご検討ください。
エコキュートを設置するだけでなく、もっと節約できるアドバイスやアフターサポートにこだわりのある方は気軽に連絡ください。
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