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今回は住友電工が発売開始した単機能タイプの蓄電池「POWER DEPO Ⅳ」を紹介します！

 

最近の電力需給のひっ迫などの報道から、停電対策をしたいという問い合わせを多く受けております。ただ、自宅に太陽光発電がなかったり、マンションに住んでいるので蓄電池を設置できるスペースがなかったりということも同時にお聞きします。

 

この「POWER DEPO Ⅳ」は、特定負荷対応単機能タイプの蓄電池で、1台3.3kWhで最大2台の6.6kWhまで設置することができます。停電時は、あらかじめ決めておいたキッチンなどの一部の部屋のみで電気を使うことができます。また、業界最小・最軽量クラスの蓄電池です。ですので、ご自宅に太陽光発電がなくても、マンションなどで省スペースでも設置することができるオススメの蓄電池です！今回は、その理由となる「POWER DEPO Ⅳ」の特長を順番に説明させていただきます！

 

 

 

特長①業界最小・最軽量クラス

 

「POWER DEPO Ⅳ」の特長の１つ目は、業界最小・最軽量クラスなところです！蓄電池の大きさは、１台あたり横幅が55cm、高さが76cm、奥行きが約30cmです。

 

エアコンの室外機と比較してもそれほど大きくないことがわかります。マンションのベランダでも十分に設置することができます。また、屋外だけでなく、屋内にも設置できるため、塩害地域や豪雪地域のご家庭にもオススメです。

 

 

 

 

 

特長②１日2サイクル運転

 

「POWER DEPO Ⅳ」の特長の2つ目は、夜間電力と太陽光発電した電力の１日2回充放電できるところです！太陽光発電のないご家庭は、安い夜間電力を充電して、高い昼間の時間帯に使用することで、通常時は電気代削減することができます。太陽光発電のあるご家庭では、太陽光発電した余剰電力も充電することができるため、１日2サイクルの充放電が可能です。

 

 

 

特長③停電に備える「緊急充電モード」

 

「POWER DEPO Ⅳ」の特長の3つ目は、停電時に、必要な電化製品へ電力を供給することはもちろん、リモコン操作で「緊急充電モード」にすると、フル充電になるまで充電して、もしものときのためにその状態を維持します。この「緊急充電モード」は、設定した24時間後に自動で解除され、「緊急充電モード」にする前の運転モードに戻ります。

 

 

 

特長④2台まで後から増設も可能

 

「POWER DEPO Ⅳ」の特長の4つ目は、最大2台の蓄電容量6.6kWhまで、増設することができるところです！業界最小・最軽量クラスなところが特長の「POWER DEPO Ⅳ」ですが、１台あたり3.3kWhと、家庭用蓄電池の中では容量は小さいです。停電時に節電意識は持つものの、もう少し電気を使える時間を長くしたい、容量がもっとほしいとなったら、後からもう１台増設することができます。

 

 

 

特長⑤10年間の無料保守サービス

 

「POWER DEPO Ⅳ」の特長の5つ目は、10年間の無料保守サービスを受けることができるところです！設置から10年間無料のメーカー保証だけでなく、リモコンの無線LANでご自宅のWi-Fiルーターと接続することで、住友電工のサーバーに繋がり、蓄電池の運転状態を遠隔で監視してくれます。ルーターやインターネット環境はお客様でご準備いただく必要があります。

 

遠隔で監視することで、蓄電池の不具合があった場合でも、どのような状態にあるのかメーカーがすぐに把握できるため、修理などの対応も遠隔監視していない蓄電池と比べてかなり早くなります。

 

 

 

まとめ

 

今回は、ご自宅に太陽光発電がなくても、マンションなどで省スペースでも設置することができる住友電工が発売開始した単機能タイプの蓄電池「POWER DEPO Ⅳ」を紹介しました。停電対策をお考えの方は、この蓄電池もぜひ候補の１つにしてみてください！

 

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