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太陽光発電

【日本の屋根に最適】パナソニックの新型太陽光パネルModulus

 

 

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今回は、日本の屋根に合う、パナソニックが2023年1月から発売開始する住宅用太陽光パネル「Modulus」を紹介します!

 

太陽光発電システムを導入するうえで、太陽光パネルの発電能力、メーカーの信頼性、保証内容は、みなさんが必ず確認するところですよね!今回紹介するパナソニックのModulusは、「PERCセル」や、「ハーフカットセル」、「マルチバスバー」など高出力を生み出す技術を採用した太陽光パネルです。この3つの特長と性能について説明します。また、Modulusの最大の特長は、「日本の屋根に合う」ということです!その理由と、最後に保証内容についても解説していきます。高品質な太陽光パネルを長く、安心して使いたいというかたは、この動画を見て是非太陽光選びの参考にしてください。

 

 

 

 

 

特長①

 

Modulusの特長一つ目は、PERCセル構造の採用です。PERCセル構造により、従来の結晶系の太陽光パネルよりも電化消失を低減することで発電量を多く得られます。従来の太陽光パネルはパネルの裏側で生じる欠陥によって発電ロスを起こします。PERC セル構造とは、セルの裏面をパッシベーション膜という絶縁体でコーティングし、その絶縁膜が光を反射させることで、発電ロスを低減させています。

 

 

 

 

 

特長②

 

特長の二つ目は、ハーフカットセルです。太陽光パネルは、セルと呼ばれるもので構成されています。そのセルのサイズを従来のものの半分にしたものが、ハーフカットセルです。このハーフカットセルは海外メーカーでも主流になっていて、従来の結晶系のパネルよりも電流値を半減し内部抵抗の損失を低減することができます。

 

また、太陽光パネルの温度上昇を抑え、交換効率の低減を抑制することができます。太陽光パネルの温度が上がると発電効率が悪くなるため、温度上昇を抑えられることで発電効率アップが見込めます。

 

他にも、太陽光パネルは落ち葉や鳥のフンなどによる局所的な影ができると、その部分の発電量が低下するとともに、抵抗により発熱が生じます。これをホットスポットといい、故障の原因にもなりかねないのですが、ハーフカットセルを採用したModulusは、従来のセルに比べて温度が上がりにくいため、ホットスポットも出しにくいです。この点もハーフカットセルのメリットといえます。

 

 

 

 

 

特長③

 

特長の三つ目は、11本のマルチバスバーの採用です。バスバーとは太陽電池セルで作られた電気を流す電極のことです。セルの表面に配線されているため、この本数が多ければ電気抵抗が少なくなり発電効率が高まると言われています。Modulusでは、11本のマルチバスバーを採用しており、これによって電極間の距離が短く電荷の送電ロスを抑制することができます。

 

 

 

 

太陽光パネルの実際の出力は公称最大出力に対して、プラスマイナスの幅が認められています。パナソニックでは完成した太陽電池モジュールを1枚1枚チェックし、公称最大出力以上の出力をもった商品だけを出荷しています。また、パナソニックの太陽光パネルは、国際規格の試験に加え、20項目以上の厳しい独自試験を行い、高い品質と耐久性を確保しています。この点もパナソニックが品質高いと言われるポイントです。

 

 

 

ラインナップとModulus最大の特長

 

Modulusのラインナップは、標準タイプの240Wと、ハーフタイプの120Wです。標準タイプの240Wは、屋根スペースの有効活用が可能な縦横寸法比 1:2 サイズになっています。標準タイプのパネルに、ハーフタイプのパネルを組み合わせることによって従来品よりもより多くの太陽光パネルを設置できるようになりました。

 

この太陽光パネルの大きさがModulus最大の特長で、海外製の太陽光パネルはサイズが少しずつ大きくなってきていますが、日本の屋根のように、形状が複雑だったり、設置面積が限られたりする場合、Modulusのような小さなパネルを多く設置した方が、総設置容量は大きくなります。

 

太陽光パネルの発電効率ももちろん重要ですが、太陽光パネル選びで最も重要なのは、ご自宅の屋根の形状や大きさに対して、最も多く容量を設置できる太陽光パネルを選択することです。太陽光発電はパネルを多く乗せることによって、発電量が多くなり、長期的な停電対策だけでなく、電気の自給自足も可能になります。新たなサイズ展開で搭載量がアップしたのは大きなメリットです。

 

 

 

 

 

保証

 

製品の性能や、品質の高さはわかったけど、保証はどうなのかと思う方も多いと思います。Modulusは、モジュール出力保証25年と、モジュール機器瑕疵保証15年が無償でついていますので保証の面でも安心して、長く使える太陽光パネルと言えます。また、万が一の自然災害に備えた、15年の自然災害補償のご用意もあります。自然災害補償は有償のご案内になりますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

最後に、パナソニックは太陽光発電システムの中心である『太陽電池モジュール』や『パワーコンディショナ』を自社生産し、その性能と信頼性を高め、日本における太陽光発電の普及をリードしてきたメーカーです。日本で初めて住宅用太陽光設備を設置したのもパナソニックで、四半世紀経った現在でもその太陽光パネルは順調に発電しています。太陽光パネルを発売しているメーカーは多くあり、海外メーカーの普及も進んでいて導入する際はどこのメーカーの太陽光パネルを選べばいいか迷いますが、歴史ある国内メーカーで安心して太陽光発電を利用したいという方にはオススメのメーカーです。

 

 

 

まとめ

 

パナソニックの新製品、Modulusの紹介は以上です!①高品質な太陽光パネルを長く使いたい方、②保証内容を重視したい方、③国内メーカーの迅速で丁寧な対応を重視したい方にオススメです。また、家庭用蓄電池と同時に設置することで導入コストも安く抑えることができます。興味のある方は候補の1つとして考えてみてください!

 

もちろん、今回のパナソニックModulusの質問や見積りも受付けているので、もっと詳しいことが知りたい方は、気軽に連絡ください。

 

 

 

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